このシリーズでは、神さまの御言葉に対して私たちが必要なことを学んでいますが、その第四は、神様の御言葉を、覚えることです。それは、聖書を生活の場面で適用することに役立ちます。そして、五番目は、神様の御言葉を思いめぐらし、黙想することです。聖書の原則は自分の生活に適応するものです。六番目は、実際に御聖霊の力を祈り求め、それを実行することです。聖書をどれほど学んだかでなく、どれほど実行したが重要なのです。著名なＤ・Ｌ・ムーディは「聖書が与えられているのは、知識を増やすためではなく、人生を変えるためなのです。」と言っています。そして、最後の七番目は、学び、実行したなら、召されているなら、教え分かつことです。
私たちは、人となられたキリストのようになるために造られましたが、人類の初めに堕落して神の心の形は崩れています。ですから、キリストとその御言葉を信じて、御聖霊によって神様の心の形に再生され続けることが必要なのです。(完)
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